Produce 101 Japan 9話感想

9話の感想。タイトル通り。

 

9話も面白かった。

ステージを披露した二組ともにいる推したちの株が上がりっぱなしでとどまることを知らず。本当に皆デビューして………

 

9週目の順位めちゃくちゃ変動してて、何があったのかと目を剝いたわ。上原氏、ヨナ先輩二人とも入ってる、すごいわ! 

よく考えたら今投票が確か二人までだった!

継続して圏内上位にいる豆蓮鶴の3人はデビュー固いかな。

 

本編。

まずBlackOutチームから。推しが、3人もいる!?

メンバーは、ヒチョン(リーダー)、本田兄さん、ヨナ先輩、安藤君、大澤君、碧海君、佐野氏の7人。

今までのチームでセンターを努めたメンバー(本田の兄貴、ヨナ先輩、安藤君、佐野氏)が4人もいるため、ポジションの奪い合いが激しく起こったチーム。

ポジション争いに負けてメンタルぐちゃぐちゃになってる本田兄さんにはうるっときた。チームに悩んでる人がいるとほっとけないと言う碧海君、めっちゃ良い奴やん!

 

メインボーカルはヨナ先輩、安藤君、佐野氏の3人でバトル。結果、歌の安定感を理由に安藤君に決定…

そしてメインは安藤君以外のメンバー全員で勝負。大澤君が提案した、曲冒頭の歌唱部分をビデオに撮って全員が選ぶ形式で決めることに。これはほぼ満場一致でヒチョンさんに決定。

そしてサブメインと言ってもいい、歌唱パートが3番目くらいのパートを、本田兄さんと文哉で勝負。二人ともいいところがそれぞれであったけど、文哉に決定。これに対して本田兄さんは悔しい気持ちが抑えられないし、かなりどうしようもなく落ち込んでしまって、チーム内の雰囲気まで悪くなっちゃうんだけど、経過観察でワーナー先生に見てもらったことによって、本来の自分を取り戻して練習を今まで以上に熱を入れて必死に取り組むのでした…………

これ何かのドラマですか?スポ根?台本なくしてこのストーリーが出来上がってしまうあたり、プデュシリーズ恐ろしいわ…こういうのがはまる落とし穴なんでしょうな。

 

本田兄さん最後はちゃんと自分自身を取り戻して臨んでるから、やっぱり兄貴だな(何のこっちゃ)

 

あと大澤君。自信がないって言ってたけど!

 

おちゃらけてる人って基本的に、周りをすごく良く見ていて、自分が盛り上げなきゃって気負っている節があるから、彼もそういうタイプなんだろう…(中には本当にふざけてるだけのお馬鹿さんもいるけど)

嫌われるのが嫌なのは分かるけど、大澤君の性格は100人いたら95人には好かれる性格だと思うし、接してたら真面目で良い子だって絶対気づいてもらえるんやから、そのままの自分を認めてあげて欲しいー

 

日本人の自信の低さって、自己肯定感の低さであって、アイデンティティが確立できてないことによる、自分自身が何者か分からない、自分という形が分からないということだと私は思ってる。そもそも自己形成の時期に、他者を認める教育を重点的にするから、自分より相手のことを考えてしまう癖がついてしまっている気がする。

それと、学校へ通う時期(高校以前)に社会と全く違う見方を当然のように思っていたら、いざ社外に出た時に学校で学んだスタンスとは真逆で評価されるようになって自問自答する、それまでやってきたことは何だったのかと自問自答する羽目になる。そりゃないよ、ってな世の中ですな。

 

あとあと、レコーディングスタジオ入って目がキラキラしてる安藤君が可愛かった(笑)何か少年みたいだった

 

BlackOutチームパフォーマンスの感想

★10で満点として

スタイリング、衣装 ★★★★★★★★★

ダンス ★★★★★★★★

歌 ★★★★★★★(★)

 

まず良かった点としては、

1.ヒチョンがセンターに来たことによってパフォーマンスが引き締まっていたこと

2. 碧海君と大澤君のラップパートが素敵だったこと。特に碧海君は、自分のパートが短いことをちゃんと理解してて、その上で魅せることをしっかり意識してパフォーマンスしてたところが良かった。ほんとに彼の声はセクシーで魅力的。この曲、ラップって言ってもラップ・歌両方みたいだったから、堪能できました😄 ありがとう。(結局推し贔屓)

3. ヨナ先輩と本田兄さんの二人まとまったパート。「君を抱いて眠ろう」って歌いながら本田兄さんに顔を寄せるヨナ先輩。至福。もうちょっとがっつり顔寄せても良かったのに…見ながら身悶えした。ありがとうm(_ _)m

4. 文哉のダンス。彼、歌いながらすごくキレイで強弱のあるダンスするよね。

 

自分的にあんまりだったところとしては、

1. 折角のヨナ先輩の歌唱力が充分に発揮されていなかったこと。これは単純に歌唱パートの割り振りが良くなかったんでしょう。でもメイン張れるヨナ先輩がサブに来てしまうのはほんとに勿体ないし、宝の持ち腐れじゃん。もっと歌ってるところ見たかったよ。踊りながらあんな情感たっぷりの声出せる人そうはいないのに。(やっぱ推しが全面に来てくれないと恨みがましくなるな…)あぁ次のステージではメイン張って下さい、お願いします

2. 安藤君のヘアスタイリング。日本人にはこういうのが受けるのかな?

3. バックで音源流れてたこと。ヒチョンさん、最初の方、体力温存か知らんが省エネモードっぽい歌い方してたのがマイナスポイント(・_・;)

 

 

そして、やんちゃBoyやんちゃGirlチーム。

メンバーは優心君、小松、正ちゃん(リーダー)、玲叶、隆士君、大平君、ヒコ。

 

国プの皆さんの選択が素晴らしい。そしてメンバーも。

最初のステージでは無表情で歌ってた玲叶もだんだん成長して今回のステージではやり過ぎなくらい愛嬌振りまくってた。

ルール違反したらしくてチッケム非公開になってるけど、何したの?

Dominoから外された大平くんも良かったと思う。彼は彼でメンタル面で成長してる気がする。最初のメンヘラ祥生とおさらばする日も近いかもしれないな…

ヒコは通常運転。でもステージを経るごとにステージ上での存在感が薄くなってるように思う…

小松は、前回の棒読み歌唱じゃなくてちゃんとコンセプトに合わせて歌ってるのが良かった。

優心君は歌が安定しててそれに驚いた。前回のラップのときは息が苦しそうだったけど、今回は安心して聞けた。あと、声まじで可愛すぎ。貴重だ。

正ちゃん…………パート少なっ影薄っ………Highlightばりのハイライトシーンは…?

そして推しの隆士君!! 何と初期には出せなかった高音を独学で出せるようになっていた!!こういう自分で頑張れる子ほんとに好きなんだけど… 成長してる姿に感動して、安倉先生に褒められるシーンではでしょでしょとまるで我が事のように内心で推しまくる。

う〜ん、ほんとに楽しいわ。思い出しても嬉しい。もうとにかくめっちゃ好き!

マイ推しランキング7位じゃなくて3位にはくるね!

そして安倉先生の反応も面白かったよね、私この人も好きだわ

 

やんちゃBoyやんちゃGirlチームパフォーマンスの感想

スタイリング、衣装 ★★★★★★★

ダンス ★★★★★★★

歌 ★★★★★★★

 

衣装はまあこんなもんかなって感じで、‘可愛い’ コンセプトの妥協ラインという印象だった。ダンスはA-NON先生に指摘されていた通り、後半はバラバラで揃ってなかったから、もうちょっと頑張って欲しかったってのが正直な感想。皆頑張ってたけどね!

歌は良かったと思う。このチームのパフォーマンスは、ステージよりポップなサウンドの方が私には印象強かった。ステージ見終わってから歌が勝手に脳内再生され始めたのが衝撃的で、ステージ見ながら歌詞全部書き出して一緒に歌ったぐらいです…何でか頭から離れないんだよ

 

 

2組のパフォーマンスを比較しての感想としては、BlackOutはステージ込みで世界観があるから、多分楽曲だけだと物足りなく感じると思う。つまり、パフォーマンス動画をずっと見ていたい。対してやんちゃチームの方は、前述した通り、パフォーマンスはなくても歌だけで充分に爽やかでポップなエネルギーを感じられると思う。つまり、楽曲をずっと聞いていたい。

 

閑話休題ならぬ(?)

『箱の中身はなんだろな?感触で当ててみよう!』

ボックスクイズ面白かった!

これ、練習生がビビリか否かが分かるから結構好き!

 

私の中でのボックスクイズグランプリは、

ビビりすぎて泣き始める玲叶でした(笑)

可愛すぎか!

そしてそして、本気で当てに行って僅か4秒で正解したのに、その上を行く2秒の記録が出て惜しくも2位になった本田兄さんと、2人で開始と同時に手を突っ込む安藤君・碧海君ペア、ブツをばらまく志音が可愛かったのと、おとこざわ(読みがおざわなのは承知です)!!正解はぬいぐるみなのに、メンバーに何のぬいぐるみか当てろと言われて触りまくってるシーン。本人は真剣なのにいかんせん画がシュール(笑)IKKOのモノマネの影響が強すぎて、未だにボケ要員だと思ってるんだけど、もし間違ってたら誰か教えてほしい…

 

やっと書き終わった。

内容が濃くてほんとに毎回見るのが楽しい、感想書くのだけでも10時間以上かかる日版。

 

次話も楽しみだナア(疲労困憊)

見るだけなら楽勝、でも書きたくなっちゃうんだよな、これが